美味しい苺を栽培する為に独自の「ワイン堆肥」で苺を育てています!
土壌がふかふかになり土着菌達がとても活性化する事ができます。すると実が引締まり甘いだけではなく、うま味も増した苺が育つのが特徴です。
近くのワイナリーさんからは土着菌の良い餌となるポリフェノールや天然の糖分入りの「ワインの搾りかす」。秩父市内のキノコ生産者さんからは良質の有機肥料入りの「廃菌床」。同市内のお米生産者さんからも自然の土壌改良にもなり実を引き締めたり病気にも強く育てられる「もみ殻」。また近所からは堆肥内の水分保持の為に「キャベツの外葉」。
もちろん!「ただかね農園」から出た葉や枝や苺狩り後のヘタ、ヤギやウサギの糞など、同園から出た生物はすべて堆肥化し、苺畑に戻し循環しています。
御近所さんも含めた循環型サステナブル土耕栽培でいちごを栽培し 「大地のいちご」 と銘々。
また、原材料提供者さんにも熟成した「ワイン堆肥」を無償提供し「地域ぐるみの循環型サステナブル農業」にも取り組んでいます。
国道無し! 鉄道無し! 高速道無し! 路線バス1日3本! 歩行者無し! 県道からも外れてる! そんな厳しい環境でも、なんとか山奥なりの強みを模索しながら元気に観光いちご農園を営んでいる山奥農園です。
そんな秩父の山奥に走っているフルーツ街道内に「ただかね農園」はあります。周囲を山々に囲まれた、40棟(65アール)のいちごハウスがあり、厳しい環境なりに苺栽培を続けていくと山奥秩父には農作物を「美味しく育てる為の好条件」がそろっている事に気づかされました。
山脈からの冷たく美味しい空気! これまた冷たく美味しい水! 日光の良時間帯! 地域の輪! 味にこだわるなら好条件です。
確かに生産量や流通網量では山奥秩父は恵まれてはいませんが、ここでしか育てられないような苺を生産し、お客様に「驚き」と「感動」を届ける事を目標に気候条件に甘えるのではなく気候をうまく活用し、また、土作りから始める本格的な農業を行う事による「美味しい苺」を生産する為に日々思考錯誤をしている農園です。
「Sギャップ認証」 「特別栽培農作物認証」 「エコファーマー認定」 「農業機械士」 「認定農業者」 「農業経営士」 「災害緊急確認農家」 等々の認証も受け減農薬、減化学肥料、リスク管理に取り組み、みなさんに安心して「美味しいだけではない」苺を楽しんでいただけるようにがんばっています。
いちご狩りの他も楽しめる様に遊べる空間や広い休憩所などを設けて子供からお年寄りの方までゆっくりと家族みんなで楽しめるような農園を目指しています。
※時期により実りの少ない品種があります、要確認
※食べ比べ出来る品種が減る日があります。要確認です!。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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30 | 31 |
12月中旬~6月上旬(雨天決行・屋内です)
※開園期間は気候等の影響により多少の前後があります。
※特に12月中旬や6月上旬は要確認です。
苺狩り開始 | AM10:00~ |
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直売開始 | AM9:00~ |
※当日分の苺が売り切れ次第終了となる日もあります。ご注意ください。
不定休です
※シーズン中はなるべく無休で頑張りたいのですが苺の生育状況により休園となる場合がございますのでお出かけ前にご確認下さい。